'30年代風サンバースト、極薄ラッカーフィニッシュを実現した意欲作！

J-35の後継機種として1942年に誕生した、ラウンドショルダー・アコースティックギターの「J45」。
現在に至るまで多くのミュージシャン・ギタリストに愛され続けてきたモデルです。
当時45ドルで発売されていたことでこのネーミングになりました。
オリジナルJ-45は誕生から28年間ラウンドショルダーの代表格として君臨していました。
しかし、1970年に変革期を迎え、スクエアショルダー＆ロングスケールへと変貌を遂げます。
1982年に生産完了となりますが、1984年に待望の「ラウンドショルダー＆24-3/4インチスケール」として復活します。
本モデルは、イシバシ楽器店オリジナルオーダーによってVintage仕様にこだわって実現したスペシャルモデルです！

USA、モンタナ工場製
BODYはもちろんオール単板で、TOPには"アディロンダック・レッド・スプルース"を、SIDE/BACKにはマホガニーを採用。
このTOP板は”Thermally Aged”加工が施されており、Vintageサウンドを再現させるのに一役かっています！この新たな技術によって「木材の経年変化時の特徴、木部内部の油分が抜ける状態、材自体が高質化する状態を再現」しています！！
TOPブレーシングは、ハンド・スキャロップド・Xブレーシングです。
また、ヘッドはプリ・ウォー・スクリプトロゴと"ONLY A GIBSON IS GOOD ENOUGH"のバナーヘッド。これは1942-46年頃までの仕様です。
ペグはクルーソンタイプを採用し、Groverの重みのあるペグを採用している近年のJ-45スタンダードよりも軽やかにラウドに鳴ってくれます！
ロゼッタは1945-63年頃まで採用されていたのと同様白3Plyの1-Ringです。
ブリッジはレクタンギュラ―で、1949年ごろからベリーブリッジになる以前のOld仕様です！サドルはロングサドル！
NECK SHAPEはVintageライクなROUNDグリップでがっしりとしておりますが、握りやすいSHAPEです。
フレット数は1955年頃から20フレットに変わる以前の”19フレット”仕様。
さらに特筆すべきは、シンフィニッシュ！通常のラッカーグロス塗装よりもはるかに薄く仕上げました！
※シンフィニッシュにより、VOSのようなヘアラインが全体的に入っておりますが、製品の仕様によるものです。
また、サンバーストも1930年代風の淵の濃い部分が大部分の面積を取っているカラーリングです。
音の立ち上がりも良く、弾いていてストレスを感じさせません。腰も強くラウドに鳴ってくれます！

※こちらの商品は店頭展示品でのご案内となりますのでご了承くださいませ。画像はサンプルです。

◆イシバシWEBSHOP3年保証付き
※画像はサンプルです。
複数のモールに掲載されているため、売却に伴う商品情報の削除は迅速を心掛けておりますが必ずしもリアルタイムではございませんので、ご注文後に万一売り切れとなっておりました際は誠に申し訳ございませんがご容赦くださいませ。