現代のファッション・シーンに偉大な軌跡を残している、ジャパン・モードのパイオニア・メゾン「イッセイ・ミヤケ」。三宅一生が1970年に立ち上げたもので、おもにフランスで脚光を浴びました。1977年に発表した「三宅一生と一枚の布」展は、ファッション・シーンを超えて大きな注目を集めました。現在は宮前義之がクリエイティブ・ディレクターをつとめております。

こちらは、そんなイッセイ・ミヤケのフレグランス・ラインから、2016年に発売されたレディス香水です。オリジナルは、1992年に発売された、このラインの代表作「ロー・ドゥ・イッセイ」で、今回はそのニュー・ファミリーとなっております。

ピュアな水滴をイメージしたこの作品は、トランスペアレントで美しいアクアティック・フローラルの香調がベース。イッセイ・ミヤケらしい、ナチュラルでリラクゼーションあふれる一品にしあがっております。

マリティマ(マリン・ノート)などが、透明感のあるダイナミックなアクアティック・ノートを香り立たせるトップから、
ダマスク・ローズやジャスミンなどが、センシティブでしとやかなフローラル・フレッシュを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはカシュメランなどが、クリアで華やかなスウィートを湧き立たせて、ふんわりとした親しみやすいセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
調香は、カルバン・クラインの「ユーフォリア」やエスカーダの「セクシー・グラフィティー」、ランコムの「ラヴィエベル」コレクションなど、数多くの大ヒット作を手がけているドミニク・ロピオン。プロデュースは、ナルシソ・ロドリゲスやエリー・サーブなどの香水ラインでもおなじみの「BEAUTE PRESTIGE」です。

トップのマリティマとラストのカシュメランは、香料会社IFF社が特許を持つ香料です。カシュメランはウッディー・ムスキー系の香りとされます。ホワイト・フローラルが前面に出る印象で、リッチなトーンながらも、流れるようなエクセレントな軽快さを感じさせるところが見事です。

ボトルのデザインも、すずしげで美しいたたずまい。インテリアとして自然になじむような、グッド・デザインです。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。

メーカーまたは輸入元 イッセイミヤケ 区分 フランス製 化粧品 広告文責 有限会社ビューティーファイブ TEL：042-767-2790

※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。

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